すみれ咲いたら

  野に山に可憐に咲くすみれを追いかけています   *すみれ咲いたら 野に出よう 山を歩こう*

2006-07

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八幡平で(2)

盛岡から乗ったバスは、岩手山の裾の温泉場を巡りながら樹海ライン経由で八幡平へと向かっていきます。山岳道路沿いには水芭蕉の咲く小さな湿原が点在しています。
オオバキスミレの群落も車窓越しにたくさん見えました。
すごいな~、いっぱい咲いてるじゃない!

オオバキスミレ
ところが、張り切って歩き始めた八幡平では、結局一カ所でのみ見つけただけでした。
陽の当たらない山中では、まだやっと咲き始めのようです。

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八幡平で(1)

秋田駒ヶ岳の前日、せっかく東北まで来たのだからと、八幡平を3時間ほど周遊しました。ずっと前に来たときは濃いガスのためにハイキングもできず終い。それが心残りだったことと、今回はどうしても会いたいすみれがあったからです。八幡平は標高1600mの高原状台地に、このすみれが好む針葉樹の自然林が広がっています。歩き出してほどなくお目当てのウスバスミレを見つけました。3年前、日光白根山でたった2株見て以来、やっと2回目の出会いです。

     最初の花
     最初に出会った株です。八幡平へやって来た甲斐がありました。

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秋田駒ヶ岳で(7)

お待たせしました、やっと黄色いの以外のすみれ登場です。「深山に咲く菫」のミヤマスミレ。さすが東北の山、夏だというのに雪解けの斜面にはとりわけ紫紅色が鮮やかなミヤマスミレがいくつも花を咲かせていました。

1
赤倉沢の源流部。シラネアオイやサンカヨウといった目を惹く大きなお花たちに負けじと咲いています。

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秋田駒ヶ岳で(6)

今回は、阿弥陀池から新道コースを通って8合目登山口まで。
ゆるやかな登山道はお花の観察にはもってこいです。ただ、もう曇ってしまったので、お花の色がいまひとつ冴えません、残念。

*マウスのポインターを写真にのせると、お花の名前がカタカナで表示されます。

ミヤマウスユキソウ
深山薄雪草 キク科ウスユキソウ属
今回の一押しミヤマウスユキソウ。まだ早いだろうと思ってたので、他の植物に埋まるように咲いていた最初の一株を見つけたときは感動ものでした。たしかに薄雪が積もったように白くほわっとしていて可愛いです。秋田駒のエーデルワイスといってもいいかな。

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秋田駒ヶ岳で(5)

もうひとつ黄色いすみれが咲いていました。オオバキスミレです。
名前の通り丸みのある大きな葉、上に乗っている花も丸っこくて、黄色い仲間の中ではとりわけ優しく柔らかい印象のすみれです。雪国の特産で、雪が解けたところから順に咲いていくのですが、今年は4月の末に新潟で最初の開花株に会い、今は6月の終わり。以前7月末の北アルプスでも残花を見ているので、実に花期が長いすみれであることがわかります。

オオバキスミレ

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秋田駒ヶ岳で(4)

秋田駒ヶ岳のお花、2回目。

大焼砂を抜けてカルデラの中の‘馬場の小路’へ。いかにも高山植物といったお花達にたくさん会うことができる、秋田駒のハイライトともいえるコースです。

*マウスのポインターを写真にのせると、お花の名前がカタカナで表示されます。

ヒナザクラ
雛桜 サクラソウ科サクラソウ属
きょう一番に紹介したいのがこのヒナザクラ。何年も逢いたい逢いたいと切望していた憧れのお花です。前日八幡平で初めてのご対面だったのですが、小さくて健気な姿が愛らしくて、胸がふるえるほど嬉しかったです。
とびきり可愛いこの個体は、馬場の小路で撮影。群生写真は後ほど。

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秋田駒ヶ岳で(3)

キバナノコマノツメは、スミレ属のなかで唯一和名に‘スミレ’がつかないすみれとして知られています。漢字表記では黄花の駒の爪。‘駒の爪’とは馬の蹄のことで、葉の形がそれに似ることによるそうです。去年は咲き出す前にすみれ巡り終了だったので、秋田駒ヶ岳で久々にこのすみれに会えることを楽しみにしていました。
シャクナゲコースをしばらく登ると、日陰のやや湿った登山道の脇にポツポツと小さな群生がありました。

最初の

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秋田駒ヶ岳で(2)

タカネスミレの群生は想像以上に素晴らしいものでした。記事にするのに写真を見返しては、また感動が蘇ります。秋田駒のすみれはタカネスミレの報告でもう終わったようなもの。あの群生を見てしまっては、あとのすみれはオマケみたいなもので、ちっとも力が入りません。今の自分は抜け殻状態といっても過言ではないかもしれない。今シーズン、すみれはもうこれで充分といった気分です。でも、やっぱり報告はきちんとしないといけませんね。さあ、がんばろう。
黄色いすみれがあと2種と他のすみれが2種あります。黄色いのが続くのは目にも良くないし、だいいち自分も少々食傷気味。そこであれこれ考えた末、今回出会ったお花達を、景色を交えて紹介していくことにしました。
秋田駒ヶ岳は、火山による複雑な地形のため実に植生が豊かで、さまざまな花が色とりどりに咲き乱れます。「花の山」とも形容されるほどに、スケールの大きな花の宝庫であるわけです。最盛期は例年7月中旬頃とのことですが、私たちが訪れた時も期待以上のたくさんの花が出迎えてくれました。
まずは、八合目登山口から焼森を通って横岳まで。

*マウスのポインターを写真にのせると、お花の名前がカタカナで表示されます。

ハクサンチドリ
白山千鳥 ラン科ハクサンチドリ属
バスを降りると目の前にもうハクサンチドリが咲いています。こんなに高いところまで運んでくれるバスはありがたい。この個体は薄紫色が美しいですね。

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秋田駒ヶ岳で(1)

夏の高山の砂礫地に咲く黄色いすみれ達の母種にあたるのが、秋田駒ヶ岳のタカネスミレです。信州のアルプスでは、仲間たちは標高2500mを超える稜線を棲家としています。秋田駒ヶ岳の火山群は最高峰でもたかだか標高1637m。それなのに何故高山性のすみれが咲くのか?その秘密は緯度にあります。北緯40度を超えるため、信州の3000m級の山に匹敵する植生が見られるのだそうです。
とうとう秋田駒へやってきました。憧れのタカネスミレの大群落に早く会いたい!はやる気持ちはもう抑えようもありません。とにかくタカネスミレ!と、どのガイドブックでも紹介されている順路を無視して逆コースで歩を踏み出しました。

1
一番最初に目に飛び込んできたタカネスミレ。後ろから朝陽に照らされて、花びらが黄金色に輝いています。ああ、やっと会うことができました。

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タカネスミレ

三年越しの夢が実現、梅雨の晴れ間を引き当てて、満開のタカネスミレに出会うことができました。すみれの神様に感謝!

タカネスミレ
会いたかったよ。こんなに綺麗に咲いていてくれてありがとう。

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