すみれ咲いたら

  野に山に可憐に咲くすみれを追いかけています   *すみれ咲いたら 野に出よう 山を歩こう*

2017-08

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秋田駒ヶ岳で(6)

今回は、阿弥陀池から新道コースを通って8合目登山口まで。
ゆるやかな登山道はお花の観察にはもってこいです。ただ、もう曇ってしまったので、お花の色がいまひとつ冴えません、残念。

*マウスのポインターを写真にのせると、お花の名前がカタカナで表示されます。

ミヤマウスユキソウ
深山薄雪草 キク科ウスユキソウ属
今回の一押しミヤマウスユキソウ。まだ早いだろうと思ってたので、他の植物に埋まるように咲いていた最初の一株を見つけたときは感動ものでした。たしかに薄雪が積もったように白くほわっとしていて可愛いです。秋田駒のエーデルワイスといってもいいかな。

男岳分岐から
(クリックで拡大)
男岳方面へ少し行ったところから覗いた馬場の小路。
小岳の噴火口がよく見える。

ヒナザクラ
雛桜 サクラソウ科サクラソウ属
阿弥陀池へと下っていく斜面にもヒナザクラの群生が。

お花の斜面
(クリックで拡大)
最盛期にはまだなので白いのだけがぽつぽつ。
だんだんと紅色や黄色が混じって豪華絢爛な斜面になるはず。

イワカガミ
岩鏡 イワウメ科イワカガミ属
今回いちばんのべっぴんな私、じゃなくてイワカガミ。
葉の大きさ、鋸歯の数、花の数などでイワカガミかコイワカガミかを判別するのですが。
数えるのめんどうだから、どっちでもいいか~。

イワイチョウ
岩銀杏 ミツガシワ科イワイチョウ属
一目でそれと分かる丸い葉がいたるとこで群落になっていたが
花は数株やっと咲き始めでした。

ムシトリスミレ
虫取菫 タヌキモ科ムシトリスミレ属
スミレという名をもっていますがスミレの仲間ではありません。
真上から見ると、萼が爬虫類の手みたいで、いかにも食虫植物って感じが面白い。
葉の表面に密生した腺毛から粘液を分泌して小さな虫を捕らえるのです。


阿弥陀池
(クリックで拡大)
少しガスってきました。
阿弥陀池の周りにはぐるっと木道が敷設されています。
色とりどりのお花が咲き乱れる秋田駒の中核ともいえるところです。

コヨウラクツツジ
小瓔珞躑躅 ツツジ科ヨウラクツツジ属
これも‘瓔珞’の文字がつかわれている。
つぼみを初めて見たけど、咲いた姿からは想像できない形だ。

ミネカエデ
峰楓 カエデ科カエデ属
葉の形からすると、ナンゴクミネカエデかも。両者はよく似ているが、
紅葉は黄色(ミネカエデ)と紅色(ナンゴク~)の違いがあるとか。

ミツバオウレン
三葉黄蓮 キンポウゲ科オウレン属
花びらに見えるところは実は萼片です。
じゃあ花弁は、というと丸い黄色いのがそれで、蜜弁というらしい。

ミヤマダイコンソウ
深山大根草 バラ科ダイコンソウ属
じっくり見ると、花弁の形といい、凝った模様といい、へ~といった発見がある。

コケモモ白花
苔桃 ツツジ科スノキ属
ピンク系が多いなか、ここだけ白花でした。

ミヤマウスユキソウ
新道コースを少し行くとミヤマウスユキソウがたくさん咲いていました。
が、ほとんどロープの向こう(T_T)
左はまだ開花がはじまったばかり。花弁に見える白い部分は葉の変化したもの。
右も、図鑑を参照するとまだ完全には開ききっていないようだ。

オノエラン
尾上蘭 ラン科ハクサンチドリ属
日本固有のラン。この山では数が少なく貴重品だそうです。

マルバシモツケ
丸葉下野 バラ科シモツケ属
東北地方以北に咲く花で、今回初めて知りました。
これは蕾み。真っ白に咲きそろうと見事なんでしょうね。

イソツツジ
磯躑躅 ツツジ科イソツツジ属
とっても会いたかったお花です。二つだけ開花していました。
北海道では海岸に咲くのでこの名前なのか、と思ったら違って
‘エゾツツジ’が誤って伝えられたとか。花はピンポン玉くらいの大きさ。

野鳥
(クリックで拡大)
ピーッピーッと麗しい声がこだましていました。
この野鳥の名は・・・。

ノウゴウイチゴ
能郷苺 バラ科オランダイチゴ属
見るたびに花弁の数が違って6~8枚、アバウトな苺ちゃんです。

硫黄鉱山跡
(クリックで拡大)
突然異様な風景が広がりました。硫黄鉱山の跡です。
ここから浄土平まで道があるらしいですが、難路とのこと。

ズダヤクシュ
喘息薬種 ユキノシタ科ズダヤクシュ属
‘ズダ’とは喘息のことで、昔はこれが特効薬だったのかもしれません。

ミネザクラ
(クリックで拡大)
嶺桜 バラ科サクラ属
萼が紅色じゃないし、花も上向きに咲いているので
もしかしたらこれはミネザクラではないのか?

ミヤマハンノキ
深山榛の木 カバノキ科ハンノキ属
雌雄同株の落葉木。垂れ下がっているのは雄花です。

コミヤマカタバミ
小深山酢漿草 カタバミ科カタバミ属
たった一株だけ見つけました。ここのは筋の紅色が濃くてとても可愛い。

ヒメイワカガミ
姫岩鏡 イワウメ科イワカガミ属
数冊の図鑑で秋田駒のヒメイワカガミが紹介されていますが
この個体は葉の形が気になります。
これに限っていえば、イワカガミの白品種かもしれない。

ムラサキヤシオツツジ
(クリックで拡大)
紫八染躑躅 ツツジ科ツツジ属
紫の染料に8回も浸けて染め上げたツツジという意味だそうです。
その鮮やかさはこの通り(少々ボケ画像)

ハクサンチドリ
白山千鳥 ラン科ハクサンチドリ属
ゴールでは紅白のハクサンチドリが迎えてくれました。
終わりよければすべて良し。 
 

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