すみれ咲いたら

  野に山に可憐に咲くすみれを追いかけています   *すみれ咲いたら 野に出よう 山を歩こう*

2017-08

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思い出編:美しき乙女

そういえば、今年はまだ一度もオトメスミレを取り上げていませんでした。オトメスミレはタチツボスミレの一品種で、白花で距だけに紫色が残ったものをいいます。タチツボスミレの中でも、葉に赤斑の入るもの、距まで真っ白なものはそれぞれアカフタチツボスミレ、シロバナタチツボスミレと呼ばれますが、なぜかこのすみれだけ‘タチツボ’が省略されています。サクラスミレなのに品種がチシオスミレになるのと同じパターンですね。
今年はちょっと変わった綺麗な乙女さんに会うことができました。

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水も滴るイイ女だから? いえいえ、後ろの蕾みにもご注目。 
 
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なんとなんと、花弁の裏側がほんのり桃色に染まっています。

紅色のつぼみ
蕾みは色が凝縮されるのか、さらに色が濃い。

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美しさにうっとり。 ちょっとボケてるのが幸いした?(笑)
ウラベニオトメスミレなんて地方名はないのかな。

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このつぼみは小さくて可愛らしいけど、れっきとした乙女さんです。

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右は花弁の裏が真っ白のよく見るタイプです。
そう離れていないところに咲いていました。

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いわゆる普通のオトメスミレの集団です。
どちらかというと、こっちの乙女さんのほうがたくさん出会ったかな。

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別の場所ですが、距の紫がかなり濃い個体に出会いました。

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白がよけいに際だちますね。

2

‘乙女’という言葉から受けるイメージは、清楚、初々しさ、恥じらい、といったところでしょうか。真っ白な唇弁の清潔感と紫の距の艶やかさ、‘乙女’の名はまさにぴったり、と思うのですが、名の由来はなんと発見地の箱根の乙女峠からというのですから驚きです。たまたまとはいえ美しい名前がもらえて、このすみれは幸せですね。
 
 
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